日本女子大学のクスノキを守ろう!

日本女子大学のクスノキを守ろう!

この活動は、目白キャンパスのシンボルであるクスノキを残したいという思いのもと、工事計画の見直しを求めるために立ち上がりました! (発起人:日本女子大学学生有志)


第10回ご意見紹介

・大学の中心にある、クスノキの周りのベンチで友人達と色々な話をした事を覚えています。クスノキは大学時代の思い出のシンボル。あそこまで大きな木になるのにとてつもない年月が必要です。伐採も必要な事かもしれませんが、今後とも同じ様な樹木が目白地区に生まれるとは思えません。切ってしまうのは簡単ですが、再び木が生えるまでの年月は取り戻せません。伐採せずに残して頂けたら、幸いです。(30代卒業生)

・文京区の保護樹木として価値を評価され、貴学キャンパスにおける貴重な文化資源であるクスノキをぜひとも現状のまま保存していただきますようご配慮ください。(30代その他)

・木を伐るのは簡単でなくても一瞬のことです。でも、大木にまで育てる、大きくなるのは長い年月が必要です。木蔭だけでなく、癒し、想い出を与えてくれたクスノキを伐採しないでください。(60代卒業生)

・百年館-香雪館間の移動の利便性のためというが、今まで不便を感じたことがなく、伐採の必要性を感じない。(20代学生)

・昨年卒業40周年を迎え、たくさんの同級生が集まり、伝統の大切さをありがたく感謝した次第です。クスノキは今も大変印象深く心に残っていて、少しずつ思いでが消えていくのは寂しいのことと感じています。色々ご事情もおありかと存じますが、さらなるご一考をお願い致します。(60代卒業生)

・日本女子大学の象徴とも言えるクスノキを失うことは、学生時代の思い出を削られるように感じます。狭いキャンパスの中で、クスノキの周りの空間は、ゆとりを与えてくれるものでした。ぜひ守ってください。(60代卒業生)

・クスノキは学園の象徴的な存在だと思います。保存する方向で、様々な可能性を検討して頂ければ有り難いです(50代その他)

・新しものと古いものの融合、成瀬仁蔵先生の御考えは私たち卒業生の心の中に深く刻まれております。朽ちていないものを何故わざわざ殺さなければならないのでしょうか。伝統の中に育まている建物は残らないかもしれません、ですが樹木は生きながらえます。また、樹木を生き長らえさせられるような環境を守っていくことにこそ本当の教育があるのではないでしれた私たちの歩みを見守ってきた大いなるものを無下に扱うことは、実に悲しいことです。100年もの歳月を生きてきたものを殺してしまうのですか?これから100年後、今建てようとしょうか。価値観、世界観、何をもって善とするか、もう一度ご考慮いただきたいと思います。(50代卒業生)

・我々学生たちを優しく見守ってくれている歴史ある大木を伐採してしまうのは、どうかと思います。それに、木にも我々と同じく尊い命があります。それを簡単に奪うべきではありません。どうか、伐採しないよう宜しくお願い致します。(20代学生)

・昨年何十年ぶりかで母校を訪れる機会がありました。校内の変貌に驚きましたが、クスノキとユリノキの変わらぬ姿に感動しました。長い時間をかけて成長し、人々に安らぎの姿と憩いの陰を与えて来た存在が消えてしまうことに心の痛みを覚えます(60代卒業生)

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