日本女子大学のクスノキを守ろう!

この活動は、目白キャンパスのシンボルであるクスノキを残したいという思いのもと、工事計画の見直しを求めるために立ち上がりました! (発起人:日本女子大学学生有志)


第3回ご意見紹介


・文京区の保護樹林を伐採してしまうことは文京区民としても寂しく思います。どうか残せるようお願い申し上げます。(20代地域の皆様)

・くすのきを伐採しないでください。大木を大切にしてください。ユリノキも残してほしいです。脈々と続くものが稀薄な、精神的な支柱のない、同じ木を見上げたという共有財産のない、知らない学校になってしまいます。(50代卒業生)

・私の恩師が高校時代から憧れの女性でした。その先生と娘が同じ大学に通うことになり本当に嬉しく思っております。その先生もご覧になっていらっしゃったであろうクスノキ…長く多くの女性たちを見守り社会へ送り出して下さった存在だろうと思います。諸事情がおありかと存じますが、クスノキは残して下さいますようにお願い致します。(50代保護者)

・あのキャンパスのシンボルは何だろうか、と改めて振り返った時にクスノキを思い浮かべました。脈々と受け継がれていくものを大切にするためには、目に見える受け継がれるものが必要な気がしました。(50代卒業生)

・学園生活の思いのこもった樹木ですから出来る限り残してほしいです。学園と共に樹木の育ってきた年月は取り戻せません。(60代卒業生)

・現状のまま残すことが厳しいとしても、何らかの対応や、少なくとも議論の場を設けた上で、計画を進めていくべきと考えます。また、これを機に都心キャンパスにおける緑の有り方も、改めて考え直せれば良いと思います。歴史ある学校として、地域へ憩いの場を提供する、という姿勢も、これからの時代に必要なのではないでしょうか。(20代卒業生)

・楠木は2000年の寿命があるそうです。伐採に反対します。(60代その他)

・住居学科が誇る妹島さんの設計によって建物も新しくなっていくのは誇らしいことです。その中でもやはり変わって欲しくないものもあります。代々受け継がれていく精神的な物の象徴として是非残して下さい。(60代卒業生)

・くすのきのあるエリアは学生時代人が集まり、気軽に待ち合わせをしたり、再会ができ、簡単な食事をしたり、久しぶりにあった友人と話をしたりした場所です。オープンカフェのかわりだったり。ここの横を駆け抜け授業に滑り込んだり。思い出のある場所です。新しいプランにも、そのような場所があるかもしれませんが、大切にしている思い出があるのだと思いました。(40代卒業生)

・建物は丸の内の三菱1号館のように復元も可能ですが、長い年月をかけて育ってきた樹木は伐採してしまうと再生できません。保存樹となっているクスノキ建物自体とは重複しないとのこと、ぜひ残してほしいと思います。(60代地域の皆様)

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