第6回ご意見紹介
・文京区保護樹林伐採は、大学として地元、地域との関係を損ないかねないものであると考え、少子化し大学の生き残りが過酷になるこれからの時代にあってこの状況は貴学にとって憂慮されることであろうと考える。また、これから長く残る・使うであろう大学キャンパス作りの計画が、時代に逆行する、自然と共存出来ていないものであるのは残念に感じる。最高学府たる大学として思慮分別されることを期待する。(20代その他)
・伝統を大事に、新しい物を創造していく本学の姿勢とは相反すると思います。切るのは簡単ですが。どんな立派な建造物が出来たとしても、残念な思いが消せません。(50代卒業生)
・疲れた時や風が気持ち良い時、あのクスノキの下のベンチで心を癒しています。緑豊かなキャンパスの中でも、行き交う人々が一番多く目にする木です。あのクスノキは日本女子大学のシンボルとも言える存在です。あの木を切らずに済む方法をご検討宜しくお願い致します。(20代学生)
・卒業生も懐かしめるものが残っているキャンパスにしてもらえれば、母校への愛も高まります。(50代卒業生)
・あの広場にそそぐ木漏れ日が好きでした。ぜひ残してください!(20代卒業生)
・クスノキ自体に病気があるわけでもないのに、これだけ歴史がある樹を建物にぶつかるという理由で伐採するのは話にならないと思います。授業でも日本女子大の歴史について語ってきているのに、歴史を軽視するこの行動は学校の存在否定にも繋がる気がします。そもそも樹があることはわかっているのだから、それを避けるプランを立てるべきですし、全部を更地にする計画でもないのにプランを練る途中で樹の存在が無視されるのは環境的視点からも間違っています。(20代卒業生)
・樹々が生い茂るキャンパスが美しいと思ったので是非残してください(40代その他)
・歴史は一朝一夕で築けるものではありません。目白の地で その時代 時代の学生達を見守って来たクスノキを また学生卒業生皆が 大切に育んで来たクスノキを 運営上の都合で 一瞬のうちに切り倒しても良いものなのでしょうか。再度の計画見直しを切にお願い致します。(60代卒業生)
・クスノキを残す場合、学生(と職員)が大きく迂回路を通らなければ行けないとのことですよね。まず現役の学生達の賛同を得ることが出来れば、クスノキを残す可能性が高まると思います。(50代卒業生)
・工夫をすれば校内の安全も確保できるはずです。樹木を伐採することは環境配慮からもすべきことではありません。コストで決定されたこと安易な決定です。女子大の長い歴史の証を簡単にコストで決定されたこと安易な決定です。クスノキを伐採しないでください。(60代卒業生)
0コメント