日本女子大学のクスノキを守ろう!

この活動は、目白キャンパスのシンボルであるクスノキを残したいという思いのもと、工事計画の見直しを求めるために立ち上がりました! (発起人:日本女子大学学生有志)


第7回ご意見紹介

・卒業生にとりましては、新校舎となりましても楠が残っている事は大きな拠り所となります。伐採は簡単でしょうが年月を取り戻す事は叶いません。(60代卒業生)

・目白キャンパスのシンボルであり、本学の歴史を共に歩んできた樹木を安易に伐採するのは余りにも悲しいです。実り大き学びの場において、学生達が集う憩いの場であるのならば、是非ともこの先も本学の歴史共にこの樹も大切に守って行けたらと願います。(30代卒業生)

・妹島和世さんの個性的な建物と、元からある建物を、位置的に、緩やかに繋ぐための緩衝材としての役割がクスノキにあると思うので、残しておくことで、妹島さんの考えるグランドデザインの意図に近づくと考えたため、署名致します。(30代卒業生)

・歴史があるというのは財産なので、是非守り抜いていってほしい新しいものはもちろん素晴らしいが、古いものも同様に素晴らしい(20代学生)

・昔からの伝統を大切に残してほしいです。クスノキ一本でも、たくさんの卒業生にとっては大変思い出になっているものです。是非残してほしいです。(50代卒業生)

・目白キャンパスの想い出の風景は、あの大きなクスノキを中心に⚪⚪号館が配置された構図です。卒業式の日も、クスノキの前で友人と写真撮影をしたのが懐かしいです。数十年を経ても卒業生の心の中に生き続けるパワーを持つクスノキを、これからも多くの後輩達に受け継いでもらいたいです。(50代卒業生)

・私たちよりも長く生き、学び舎を見守ってきたクスノキを切るという選択は、日本女子大学らしくないとおもます。柔軟な発想こそ大切だと、小学生の頃から学び、経験してきた私には、大変驚くニュースでした。建築は、答えが一つでないところが面白い仕事です。解決策は考えればある。その面白さを住居学科で学びました。だからこそ、豊かな選択を導き出して欲しいと思います。支えてくださった先輩方と、これから羽ばたく後輩の為にも。卒業して20年を超え、最近しみじみ感じるのは、日本女子大は卒業式の柔軟な精神と明るさ、人情、問題解決に奔走する正義感です。その一員であることに、私はなんとも言えない誇らしさと勇気をもらい、日々生まれる仕事上の問題に向かっています。この度のことも、きっとまた柔軟な解決策を導き出して下さると、希望を持っております。建設計画は、色々と大変なことが山積みだと思います。大学を守って頂きどうもありがとうございます。今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。(40代卒業生)

・あの木々があってこその目白キャンパスかと思います。緑の下を歩き、教室や図書館にも通いました。大学の思い出を話す時に、思い浮かべる景色の1つです。(30代卒業生)

・入学当初から思い出のある木の伐採は残念でなりません。学生の頃、お昼時に木陰のベンチで友達とランチをしたのを思い出しました。お考え直しのほどよろしくお願いします(20代卒業生)

・先日久しぶりに大学を訪れた際、だいぶ変わってしまったキャンパスの中で、クスノキが変わらずそこに立っていてくれたことがとても嬉しく、ほっとした気持ちになりました。いつまでもそこで私たちの帰りを待っていてほしいと願います。(30代卒業生)

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